3Dプリンターについて - 株式会社J・3D | 金属3Dプリンター受託造形サービスのことなら株式会社J・3D

愛知県名古屋市港区油屋町1丁目30番地
052-389-1901
3Dプリンターについて 3Dプリンターについて
ABOUT 3D PRINTER

弊社では金属3Dプリンターを用いて金属試作品を造形し提供しております。
金属試作品を造形するにはお客様から3Dモデルというの大事な情報をお預かりしますので機密保持契約を結ばせて頂きしっかりとした管理をさせて頂いております。

3Dプリンターについて
金属3Dプリンターについて

弊社では「EOS金属3Dプリンター国内最大サービスビューローとして金属3Dプリンター受託造形サービスをさせて頂いております。

弊社が使用する「EOS社」「EOSINT M280」「M290」は、軽合金、鋼鉄類から超合金まで、多岐にわたる材料を溶融して造形できる、世界で最も信頼されている金属3Dプリンターで、その品質はアメリカ、ヨーロッパでも認証済みです。

納期、品質、価格には自信があります。

DMG森精機ドリームコンテスト2020入賞

弊社では4台の金属3Dプリンターを24時間365日フル稼働させる事によりコスト削減を実現し、どこよりも早く、安くお客様に提供しております。

EOSとは

こんな方におすすめ
  • EOS」が採用している最新のファイバーレーザーは、高いパフォーマンスと安定性をもたらし、高品質の金属3Dプリンター受託造形サービスを提供することができます。
  • レーザーのフォーカス径を小さくすることにより、優れた細部の形状再現性とパーツの高品質を実現しながら、フォーカスを可変させることで生産性とプロセス制御の幅を高めます。
  • 工業用材料をEOS M280M290に最適化することで、精度と解像度が高く、表面品質に優れ、高密度で機械特性の高い金属試作品を造形できます。
  • 2次元データはお断りする事もございますので3DCADデータをご用意ください。製品からのモデリング、リバースエンジニアリングサービスもしておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

これらにより、非常に複雑な形状でも3DCADデータからダイレクトに金属が造形できます。またヨーロッパで進んでいる医療用インプラントでは生体親和性がもとめられる医療機器、歯科、耳鼻科向けにも応用されております。

また、これらは製造に必要なツールにも応用できます。そのひとつは、樹脂金型、ダイカスト金型インサートに3次元冷却水管を組み込むことです。これにより成形サイクルタイムの短縮と成形品の品質向上に効果があります。

金属3Dプリンター金型のメリット

EOSとは

お問い合わせはこちらから

金属材料のについては以下をクリックしてご確認下さい。

マルエージング鋼
インコネル718
アルミニウム
純チタン
ステンレス(SUS316L)
コバルトレスマルエージング鋼

3Dモデルデーター

どの3Dプリンターでも共通に言えることは3DCADデータが必要だということです。金属3Dプリンターでも同じ事が言えます。

弊社でも造形する際に3DCADデータを必要としております。お客様にご用意頂くのは3DCADデーター(拡張子はSTL、STEP、IGES、Parasolid等)です。そして必要な情報としては材質と仕上げ、熱処理の有無になります。

機密保持契約について

STLファイル

STL(ポリゴンデーター)3D System社により開発された形式です。3D形状を三角の集合体となっており、スキャニング直後はこのSTLデーターになっておりますので安価なデーターとしてお求めいただけます。

STLデーターとは

IGESファイル

IGESは異なったCAD間でデーターを受け渡す為の中間ファイルになります。一般的によく使われるファイル形式ですが読み込むソフトによって壊れていたりする場合もあります。

IGESとは

STEPファイル

STEPファイルはヨーロッパでIGESファイルの弱点克服の為に開発された規格になります。このファイル形式も一般的でほとんどのCADで読み込めます。

Parasolidファイル

Parasolidはソリッドワークスが開発したソリッドの中間ファイルになります。弊社ではParasolidファイルが得意なCADを保有しているので相性が非常に良いです。

以上のファイル形式でよろしければ、お見積もりをさせて頂きます。写真やPDFでのお見積りはご遠慮願います。

  • 当社から返信いたしますメールは、お問合せいただきましたお客さまに対してお答えさせていただくことを目的としています。当社の許可なくメールの一部または全体を転載、二次使用すること、ならびに当該お客さま以外に開示することは固くお断りいたします。
  • お問合せの内容によっては各担当者よりご連絡させていただく場合がございます。
  • お問合せの内容によっては電話やメール等でのお答えをさせていただく場合がございます。
  • 皆さまからのお問合せが多い内容は「よくあるご質問」として掲載しております。
  • お客様から3Dモデルデーターを頂くにあたって機密保持契約が必要な場合は事前に契約させて頂き拝見させて頂きます。

その他にもお困りの際はお問い合わせいただくか、よくある質問をご確認ください。

  よくあるご質問はこちら   お問い合わせはこちら

お見積もりについて

お見積もりのメールや電話を頂くことが多くありますが、「ざっくりした見積もりが欲しい」という要望が多くありますが、形状がわからないと回答が出来かねます。写真や2D図面、PDFなどで大きさや形状がわかるようにお願いいたします。

ご用意いただきたい物

お客様にご用意頂くのは3DCADデーター(拡張子はSTL、STEP、IGES等)です。そして必要な情報としては材質と仕上げ、熱処理の有無になります。

これらの情報を基に弊社では見積もりをさせて頂いております。材質ごとに積層厚みが違うので同じ形状でも材質ごとに価格は変わります。基本的にはマルエージ ング鋼は0.05mm、インコネル718は0.04mm、純チタン、アルミニウムは0.03mm、ステンレス(SUS316L)は0.02mmの積層厚み(一層当たりの)になります。

弊社ではリバースエンジニアリングで現物をスキャニングして3Dモデリングすることも可能です。「スキャニング」では対象物が実在していれば可能です。しかし、内部形状などはスキャニングできませんので、あくまでも外観上のスキャニングになりますことをご了承ください。

必要精度によって価格も変わりますのでご了承下さい。

2次元図面しか持っていらっしゃらないお客様には、3DCADデータ作成サービスもさせて頂いております。(有料) DXFの図面を送っていただければ、3DCADデータを作成し、試作のお見積りも同時に提出させていただきます。 データ作成費用についてはすぐにご請求させていただきますのでご了承ください。

見積もりをする際は、弊社で最適な造形姿勢を提案させて頂きます。この場合の最適というのはその形状をきれいに保ち、なおかつ一番安価な造形姿勢を指します。細かな精度が重要な場合はあらかじめ精度重視とお伝えいただけると後加工の見積もりもできますのでお申し付けください。詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本的には素早く見積もりを回答させて頂きますが、形状が分からないものに対しては回答出来かねますので了承下さい。

機密保持契約について

お問い合わせはこちらから

お電話かメールにて一度お問い合わせください。お打ち合わせの日程を決めさせていただきます。
TEL : 052-389-1901

  メールでのお問い合わせはこちら

ご依頼に関する打ち合わせをさせていただきます。必要書類を一式そろえていただきますようお願いいたします。

頂いた3DCADデータを読み込み見積もりを出させていただきます。お見積もりや内容に問題ない場合はご契約となります。
お預かりした3DCADデータなどは、外部に漏洩しないように管理しております。必要な場合は機密保持契約を結ばせていただいております。

お預かりした3DCADデータを元に製品の造形をさせていただきます。ご依頼いただく内容によって納期が異なりますが、開発から製品リリースまでのリードタイムの短縮し、短納期を実現いたします。

ご希望の場所に納品させていただきます。詳しくは直接お問い合わせください。




金属3Dプリンター受託造形サービスでは、金属3Dプリンターの基本データーは「STL」という拡張子の3DCADデータになります。切削加工での試作部品の場合は「IGES」「STEP」「Parasolid」でかまいません。
金属3DプリンターではXY 250mm Z 250mmの造形領域となっておりますが、図面(3DCADデータ)を拝見させて頂かなければ造形の可否については回答しかねます。
切削加工の場合はサイズの設定は設けておりません。
通常は間違いなく切削の方が価格は安いです。しかし、複雑形状等では3Dプリンターの方が安くなることが多々あります。
例 : 鋳造品
3DCADデータを頂いてからの回答となりますが、最短で3日です。最長で2週間になります。しかし、金属3Dプリンターの造形スケジュール混雑状況により変わりますので都度回答させていただいております。
金属3Dプリンターを使用する場合は造形料金の算出にはまずは3DCADデータを頂いてから造形時間を算出いたします。。造形時間と製品の体積で価格が決まります。3DCADデータをご用意頂ければすぐに試算しお見積書を作成致します。
弊社では基本写真やイラストからの3DCADデータの作成は行っておりません。しかし、協力企業に依頼して作成をしていただくことはあります。別途料金がかかりますのでご注意下さい。
もちろん一個からご注文いただけます。多数個、異形状でも同時に造形もできますので一個ずつ違う形状でも問題ありません。
残念ながら大量生産には不向きです。価格的に金型や機械加工の方が安く製作できます。
  • マルエージング鋼は鉄系の材料としてお使いいただいております。非常に強度が強いのが特徴です。硬さもHRC53まであがります。

  • インコネル718は耐熱合金として使っていただいております。約700℃までの耐熱性があります。

  • アルミニウムはAC4C相当の鋳造アルミになります。通常のアルミとは特性が違いますので注意が必要です。

金属3Dプリンターで試作の場合、基本的に弊社ではマルエージング鋼が1番安い金属になります。切削加工の場合はSS400などが一番安くなりますが、用途に合わせてお客様がご指定していただければ思います。
マルエージング鋼にてダイカスト金型、樹脂金型で3次元水管配置金型部品をご採用頂いております。プレス金型に不向きです。
申し訳ございません。金型設計は弊社では実施しておりません。
基本的には 株式会社NTTデータ ザムテクノロジーズにお問い合わせ頂きたいと思いますが、場合によりアドバイスさせて頂くケースもございます。
お問い合わせをいただければ最短のセミナーをご案内させて頂きます。貴社社内セミナーでもお引き受け致しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

»お問い合わせはこちら
もちろん樹脂の試作もやらせて頂いております。材質はナイロン12相当とガラス入りナイロンになります。ABS、光硬化樹脂等は協力企業様に造形して頂く事になります。

»樹脂プリンターはこちら
可能です。スキャニングはATOSを使用致します。精度も良い事で定評のあるスキャニング機です。
»設備紹介についてはこちら
金属3Dプリンターの精度は材質の種類によりバラバラです。また肉厚が厚い箇所は収縮率が大きくなり歪むため正確な寸法精度をお伝えすることができません。精度が良いもので±0.1mm程度、悪いもので±1.5mm程度です。
もちろん個人の方もご利用いただけます。
お預かりした3DCADデータや図面などは、外部に漏洩しないように管理しております。必要な場合は機密保持契約を結ばせていただいております。
現在のところドイツEOS社製「EOSINT」を採用させていただいております。
金属3Dプリンター工場見学は可能です。機密保持契約上見られない場合もありますので事前にお問い合わせ下さい。
»お問い合わせはこちら
弊社では基本最低1mmの肉厚を推奨させていただいておりますが、歪み等が出やすい大きさ、または形状の場合はさらに厚くして頂きたい場合もございます。都度お問い合わせを頂ければ回答させて頂きます。
基本的には金属3Dプリンターの販売はしておりませんが協力はさせて頂いております。金属3Dプリンターコンサルティングサービス「Additive agent」をお使いください。商社もご紹介させて頂きます。
金属粉末だけでも販売はさせて頂きますが、100g以下とさせて頂いております。
弊社営業が御社に出向き詳細のご説明をさせて頂きます。またセミナー、講演なども開催しておりますのでご参加いただければ幸いです。

セミナー講演スケジュールはこちら

»お問い合わせはこちら
色々なメーカーから金属3Dプリンターは販売されていますが、金属の性質や強度には違いが出ています。造形品質も異なりますので事前に確認される事をお勧め致します。
弊社で使用の金属は以下のようになっております。

[社内]
マルエージング鋼 / インコネル718 / アルミニウム /純チタン/

[協力企業]
SUS316L / SUS630/タングステンカーバイト

マルエージング鋼は鉄系の材料としてお使い頂いております。非常に強度が強いのが特徴です。硬さもHRC53まであがります。
インコネル718は耐熱合金として使って頂いております。約700℃までの耐熱性があります。
アルミニウムはAC4C相当の鋳造アルミになります。通常のアルミとは特性が違いますので注意が必要です。
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