一般社団法人日本AM協会

2022年3月に一般社団法人日本AM協会(https://jsam.or.jp/)が設立され、J・3Dにつきましても正会員として入会させて頂く事となりました。
弊社は、かねてより日本AM協会の前身組織であります「3Dものづくり普及促進会」(2014年2月設立)より3Dプリンターの普及活動に参加させて頂いておりました。
2019年には経済産業省近畿経済産業局による「Kansai-3D実用化プロジェクト」を経て、このたび同会が発展的解消となり、一般社団法人日本AM協会が設立されたことにより、引き続き正会員として入会の方をさせて頂く運びとなりました。
以下、一般社団法人日本AM協会よりのお知らせとなります。
https://jsam.or.jp/sys/wp-content/uploads/20220317.pdf
*****サイトよりご紹介(一部抜粋しております)
一般社団法人日本AM協会について
3D関連技術を活用したものづくりの普及促進を目指し、3Dものづくり情報の有効活用と必要な技術の向上を図るとともに、関係企業や国・自治体の施策に連携し、ものづくりビジネスに寄与することを目的とする。
AM(Additive Manufacturing)の普及促進を目指して2014年2月に設立した「3Dものづくり普及促進会」は、様々な公的機関、研究機関の支援や民間企業の協力を得て活動してまいりました。このたび、日本におけるAM市場をさらに広げるため、同促進会を発展的解消し、一般社団法人日本AM協会を新たに設立いたしました。
当協会は、近畿経済産業局が立ち上げた「Kansai-3D実用化プロジェクト」の事務局としての活動を引き継ぐとともに、今後、当協会が中心となって同プロジェクトを推進して参ります。
一般社団法人日本AM協会とは
AMはDXのキーテクノロジーと位置付けられています。デジタル化された製造プロセスをネットワーク接続することで、製造プロセスの超高度化・超効率化を推進し、「複雑な内部構造設計」による金型製造、「複数部品一体化」による組立レス、無在庫の生産システムなどを実現します。また、材料ロスや輸送コストの削減にも資することから、カーボンニュートラルの観点でも注目の技術です。
一般社団法人日本AM協会には、AM活用に必要な以下の技術に関係する各企業が正会員・賛助会員として参加しており、AMを導入・活用する際のユーザー企業の疑問や課題に対して、相談・解決に対応します。
また、研究機関や業界団体等とも連携体制を構築しており、世界から遅れていると言われる日本のAMによるものづくりの普及促進に寄与し、AMプロセス全体をサポートできる国内唯一の団体です。
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これまでの活動
2014年に設立されました「3Dものづくり普及促進会」を通じて実施されました、「Kansai-3D実用化プロジェクト」による活動内容につきましては、下記URLよりご覧ください
「3D積層造形によるモノづくりプロセスのモデル化」成果発表会(第一弾)
https://jsam.or.jp/event/2022-03-17-370/
「3D積層造形によるモノづくりプロセスのモデル化」成果発表会(第二弾)
https://jsam.or.jp/event/2022-03-17-422/
宜しくお願いします
一般社団法人日本AM協会に入会されています企業様には、正会員・賛助会員含め、弊社のような造形サービスビューロだけに限らず、
造形機メーカー・装置販売代理店・ソフトウエア代理店等多岐にわたり、
プロセス全体を網羅した状態でAM(Additive Manufacturing)を日本市場に広めていこうという目的をもっております。
今後につきましては、
今まで行ってまいりました、すべてのお客様のご要望にお応えし、3D造形のご利用にメリットを感じて頂くサービスを引き続きご提供させていただくと共に、一般社団法人日本AM協会による日本国内のAM技術およびAM市場の拡大促進に少しでも貢献できるよう尽力致します。
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