
金属3Dプリンターでは不活性ガスを用いて造形を進めて行きます。材質によりガスは異なりますが、窒素ガスとアルゴンガスを使用しています。
窒素ガスの場合は窒素発生装置があるのでガスは永遠に作り続けられますが、アルゴンガスの場合は外から引き込む形となります。
弊社ではアルゴンガスの使用頻度が多いため液体アルゴンを採用しています。液体のアルゴンを蒸発機に通してガスに変換していますが、造形中にガスが無くなると設備が止まってしまうため、自動切り替え装置まで導入しております。
1本が無くなると勝手に新しいボンベに切り替わるので、造形中の停止やガスが残っているのに交換という事は無くなります。
このような装置は私どもで作れませんので、ガス屋さんにお願いをしますが、弊社でお世話になっているのが名古屋市中川区にある「和信溶材株式会社」です。ガス関係の事は全てお任せできる企業様です。http://www.washin-youzai.co.jp/
今までこのような仕事をした事がなかったはずなのですが、丁寧に対応して頂けました。
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