Zoomオンラインセミナー(3時間コース)
日時 ご依頼日
受講者の方のPC、タブレット、スマホから参加できます
受講したい日をお申し付けください。(1人からでもセミナー開催いたします。)
参加費用 5000円
お問い合わせはこちら
プログラム
金属3Dプリンタ導入・活用上のポイント・留意点と試作部品・金型部品の斬新な造形技術・事例及び今後の展開
株式会社J・3D
1.金属3Dプリンタ海外の動向
2.金属3Dプリンタの種類
-コンセプトレーザー、3D Systems、Arcam、Trumpf、OR Laser、Renishaw、
松浦機械製作所、ソディック、SLM、DMG森精機、EOS
3.その他の金属3Dプリンタ
1.レーザーメタルデポジション
2.アーク溶接方式
3.FDM方式
-Markforged、Desk Top Metal
4.金属3Dプリンタ周辺ソフトウエア
5.金属3Dプリンタコンサルサービス
6.金属3Dプリンタの特徴
-金属粉末、周辺機器
7.金属造形ルール
8.サポート材の種類と付け方・除去
9.金属3Dプリンタのメリット/デメリット
10.失敗しない金属3Dプリンタの選び方とコツ
11.金属3Dプリンタの導入・活用上のポイントと留意点
12.ポーラス構造とラティス構造、ハイブリッド構造
13.3次元水管
14.軽量化を実現するアルミニウム造形
15.カスタムメイド人工股関節の概要・開発動向と実用化
16.導入したMarkforged 製超低価格金属3Dプリンタの得意・不得意金属部品
17.金属3Dプリンタによる革新的な造形事例
18.金属3Dプリンタ活用の失敗事例
19.金属3Dプリンタを活かした金属造形成功の秘訣
20.今後の展開
-パラメータ開発、医療機器の開発
〈質疑応答〉
お問い合わせはこちらから
コメント
金属3Dプリンタが脚光を浴び「第3の産業革命」とまで言われ、新たなモノづくりがはじまる予感を感じさせた。展示会に出展すれば人が群がり、セミナー開催すればいつも満員御礼。イノベーションが起きると誰もが考え、危機感まで感じたことでしょう。
しかし、脚光を浴びてから7年。いまだに日本での金属3Dプリンタマーケットの成長は世界と比べあまりにもゆっくりで慎重。それは日本人の秘密主義のせいなのか、石橋をたたきながら渡らなければならない企業体質のせいなのかは分かりませんが、遅れていると言われているこの技術の取り込みに、拍車がかかっているようにも感じる。
一方でアメリカ、ヨーロッパ、中国などはすでに金属3Dプリンタによるモノづくりが始まり、また、始まろうとしている今日。私たちもそろそろ真摯に金属3Dプリンタに向き合い、勉強し、そして使い道を模索する時期に入ったのではないでしょうか。
いつも金属3Dプリンタの現状と今後の展望についてお話しさせて頂いておりますが、今が金属3Dプリンタについて考える最後のチャンスなのかもしれない。
お問い合わせはこちらから