金属3Dプリンターで水分が引き金となる水素脆化が発生|金属3Dプリンター受託造形サービスのことなら株式会社J・3D

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事業内容 金属3Dプリンターのレーザー2回目の交換 気になる修理費用は
Second replacement of laser for metal 3D printer For repairs
金属3Dプリンターレーザー交換

金属3Dプリンターの知識についてあまりにも知られていないのがレーザーの破損(寿命)です。

弊社では2回目の破損がきてしまいました。(号機は違いますが・・・)

1回目のレーザーの破損はアルミ造形で使用している金属3Dプリンターで、一気にレーザー出力が下がり造形品の肌が荒れたような現象でした。

今回の破損は造形品品質には影響の出ない範囲でじわりじわりとレーザー出力が下がりました。

以前にもお伝えした通り・・修理費用は1100万円です。(以前は2000万円でした)

レーザーの寿命は使用頻度にもよりますし、出力の強さにもよりますが約3年ほどでダメになります。

また個体差も大きく、1年ほどで破損してしまった企業様もあると聞いております。

やっと償却できたと思ったところで交換が発生する訳です。

厳しい仕事です・・・・

弊社のことはともかく、これから導入される企業様も多くみえますし、金属造形品のコストについて疑問を持っていらっしゃる方も多くおります。

ぜひ知識として頭の片隅に置いていただければと思います。

ちなみにレーザーが以前のように突然劣化が始まる場合はレーザーが届くまでの時間と交換調整時間まで入れて約2週間〜3週間ほどかかります。その間造形もできないので損害としては修理費用プラスアルファということになります。

今回のようにじわりじわりと落ちてきている場合は事前にレーザーを注文し交換ということになりますので、交換調整日数で約3日必要です。

レーザーの出力測定器は必ず購入されたほうが良いと思います。日常点検として毎日測定することが大事です。

下記は弊社が使用しているレーザー測定器です。


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