設備概要 - 株式会社J・3D | 金属３Ｄプリンター受託造形サービスのことなら株式会社Ｊ・３Ｄ

金属３Ｄプリンター

EOS社 EOSINT M280 1号機

メイン材料

・マルエージング鋼(0.05mm/積層)
・インコネル718相当材
 ・コバルトレスマルエージング鋼
用途

基本的にはマルエージング鋼を使用した金型部品の造形をしておりますが、納期等で重複する場合材料の入れ替えを致します。

EOS社 EOSINT M280 2号機

メイン材料

・マルエージング鋼(0.05mm/積層)
・アルミニウム合金(AlSi10Mg)
用途

マルエージング鋼も造形できますがアルミニウム専門での試作部品造形をしております。アルミニウムのパラメーターは可変式になっておりますので、新材料の開発等も手がけています。

EOS社 EOSINT M280 3号機

メイン材料

・マルエージング鋼（0.05ｍｍ/積層）
・マルエージング鋼（0.04ｍｍ/積層）
用途

基本的には新素材の開発機としての運用をしております。納期等で重複する場合商品の造形も致します。多孔質体、複雑形状、サポート材の改善などの開発を中心に実施しております。パラメータ可変式となっておりますので新たな材料等にも対応できます。

EOS社 EOSINT M290

メイン材料

・マルエージング鋼(0.05mm/積層)
・アルミニウム合金(AlSi10Mg)
・インコネル718相当材
 ・純チタン2種相当材(TiCP)
・コバルトレスマルエージング鋼
用途

基本的にはマルエージング鋼を使用した金型部品の造形で使用しておりますが、納期等で重複する場合は材料を入れ替えて造形致します。

ATOSⅡ TripleScan

ATOSⅡ Triple Scan －革新的なスキャニング技術
トリプルスキャンはGOMの最先端の測定技術が搭載された3Dスキャナです。
この最新の技術を使用することで、高精度なスキャニングを実現しただけでなく、光沢物や深い穴を有する複雑形状、またブレード形状のエッジのスキャニングなども、シンプルな操作で可能となりました。

その他保有設備

乾式電解研磨

最新の研磨機械「乾式電解研磨　Dlyte」。　複雑だったあの形状も２時間でぴかぴかに仕上がります。

研磨サイズは最大180φx80 mm、機械的にアクセスできないような複雑なパーツも一体で研磨することが可能です。
材質はステンレス鋼、ニッケル基超合金、コバルトクロム合金、その他金属部品を研磨することが可能です。

ワイヤーカット

タイナテック社 DKV7732

ワイヤーカットは基準プレートから造形品を切り離す際に使用します。

ハンディプローブ三次元測定機

ハンディプローブ三次元測定機では３Dプリンターで製作した部品等を素早く検査しデーターを出力致します

熱処理炉

熱処理炉では金属３Ｄプリンター造形品の熱処理(時効処理)はもちろん、アニール処理、金属粉末の乾燥工程にも使用しております。

サンドブラスター

サンドブラスターでは造形品の仕上げと応力除去で使用しております。標準的にはブラスター仕上げで納品させて頂いております。

バレル研磨機

バレル研磨機では表面の光沢を出す場合に使用致します。エッジが丸くなる場合がありますのでご要望の時に使用致します。

金属粉末管理庫

金属粉末管理庫では金属粉末に湿度が入らないように、湿度10%までに管理されております。管理された金属粉末を使用しますので安心してご利用頂けます。

Magics

Magicsでは金属粉末積層造形で不可欠なサポート材の生成を行います。造形姿勢などもこのソフトで決めていきます。

TOP SOLID

TOP SOLIDではお客様から頂いた「IGES」「STEP」などの図面を開いて「STL」に変換し、3DCADデータの修正等に使用しております。

Geomagic

Geomagicではスキャニングしたデーターと3DCADデータを重ね合わせカラーマップを作る事が出来ます。また「STL」からソリッドモデルに作り込みをする場合にも使用致します。

SOLIDWORKS

SOLIDWORKSは多くのお客様が採用していますので導入しております。生データーでの受け取りも可能です。

Geomagic Freeform

Geomagic Freeform はペン型触感デバイスとボクセルモデリングを組み合わせた先進的なモデリングシステムです。ペン型の触感デバイスを操作すると、まるで実際に３次元モデルに触れているかのような感覚が手元に伝わり、これにより、手元に対象物があるかのような、自由で繊細なコントロールが可能でCADやCGでは表現しきれない有機的な形状を持った製品のデザインや、スキャン・リバースモデリングを利用した設計ができます。

D2P

D2P は、すべての 3D モデル準備手順に対応し、強化するように設計された、スタンドアロンモジュール型ソフトウェアパッケージです。デジタルの患者固有モデルの作成に伴う努力や時間を最小化する自動セグメンテーションツールに依存しています。このソフトウェアは、医療スタッフにより術前手術計画用に使用され、さまざまなフォーマットでの 3DCADデータのエクスポートを可能にし、様々な用途で使用されることを意図しています。