金属3Dプリント後の設備管理について|金属3Dプリンター受託造形サービスのことなら株式会社J・3D

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事業内容 金属3Dプリント後の設備管理について
Equipment management after metal 3D printing
レーザーレンズ

金属3Dプリンターは非常に繊細な設備です。湿度、気温にも大きく左右されます。

そこで本日は3Dプリント後の設備管理の状況をご説明したいと思います。

3Dプリントが完了して製品を取り出した後には必ず実施しなければならない事があります。まずは3Dプリントしている動画をご覧下さい。




見て頂いた通り、造形中には少なからず煙とヒュームが飛びます。これらのものがレンズに付着してしまうとレーザーが乱反射したり、レーザーの出力が正しく伝わらない場合があります。

レーザーが出るレンズは造形完了後直ちに清掃する必要があるのです。ゴシゴシこするような清掃は駄目でアルコール等を使用し布で優しく拭き取るように清掃します。

また連続して造形が行われない場合はチャンバー内に湿度があると良くないので「シリカゲル」のような乾燥剤をたくさん入れておく事が大事です。

また、摺動部の清掃もこまめに行わなければありません。金属粉末は非常に細かいため、摺動部に入り込んでしまう危険性があります。

いつまでも精度よく、また壊れないように管理する事がこれらの設備には必要になります。

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