使用しているEOS社製のEOSINT M280、M290は、結合材、脱脂剤から結合材まで幅広い材料に対応できる、世界でも信頼性の高い金属3Dプリンターです。その品質は、アメリカやヨーロッパでも認証済みで、納期、品質、価格には自信があります。
DMG森精機ドリームコンテスト2020入賞
弊社では、4台の金属3Dプリンターを24時間365日稼働させることで、コスト削減を実現し、迅速かつ低価格でお客様にご提供しています。
使用する3Dプリンターの性能や対応素材、ご活用いただける分野や造形実績などをご紹介しながら、金属造形の可能性を具体的に感じられる内容をお届けしています。3Dプリンターの導入が進むなかで、金属積層造形の分野はより高度な精度と応用力を求められる領域へと進化しております。ドイツEOS社製の金属3Dプリンターを導入し、多種多様な造形ニーズに対応しています。
金属3Dプリンター受託造形サービスでは、金属3Dプリンターの基本データーは「STL」という拡張子の3DCADデータになります。切削加工での試作部品の場合は「IGES」「STEP」「Parasolid」でかまいません。
金属3DプリンターではXY 250mm Z 250mmの造形領域となっておりますが、図面(3DCADデータ)を拝見させて頂かなければ造形の可否については回答しかねます。
切削加工の場合はサイズの設定は設けておりません。
通常は間違いなく切削の方が価格は安いです。しかし、複雑形状等では3Dプリンターの方が安くなることが多々あります。
例 : 鋳造品
3DCADデータを頂いてからの回答となりますが、最短で3日です。最長で2週間になります。しかし、金属3Dプリンターの造形スケジュール混雑状況により変わりますので都度回答させていただいております。
金属3Dプリンターを使用する場合は造形料金の算出にはまずは3DCADデータを頂いてから造形時間を算出いたします。造形時間と製品の体積で価格が決まります。3DCADデータをご用意頂ければすぐに試算しお見積書を作成致します。
弊社では基本写真やイラストからの3DCADデータの作成は行っておりません。しかし、協力企業に依頼して作成をしていただくことはあります。別途料金がかかりますのでご注意下さい。
もちろん一個からご注文いただけます。多数個、異形状でも同時に造形もできますので一個ずつ違う形状でも問題ありません。
残念ながら大量生産には不向きです。価格的に金型や機械加工の方が安く製作できます。
金属3Dプリンターで試作の場合、基本的に弊社ではマルエージング鋼が1番安い金属になります。切削加工の場合はSS400などが一番安くなりますが、用途に合わせてお客様がご指定していただければ思います。
マルエージング鋼は鉄系の材料としてお使いいただいております。非常に強度が強いのが特徴です。硬さもHRC53まであがります。
インコネル718は耐熱合金として使っていただいております。約700℃までの耐熱性があります。
アルミニウムはAC4C相当の鋳造アルミになります。通常のアルミとは特性が違いますので注意が必要です。
マルエージング鋼にてダイカスト金型、樹脂金型で3次元水管配置金型部品をご採用頂いております。プレス金型に不向きです。
申し訳ございません。金型設計は弊社では実施しておりません。
基本的には株式会社NTTデータ ザムテクノロジーズにお問い合わせ頂きたいと思いますが、場合によりアドバイスさせて頂くケースもございます。
お問い合わせをいただければ最短のセミナーをご案内させて頂きます。貴社社内セミナーでもお引き受け致しますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
もちろん樹脂の試作もやらせて頂いております。材質はナイロン12相当とガラス入りナイロンになります。ABS、光硬化樹脂等は協力企業様に造形して頂く事になります。
可能です。スキャニングはATOSを使用致します。精度も良い事で定評のあるスキャニング機です。
可能です。スキャニングはATOSを使用致します。精度も良い事で定評のあるスキャニング機です。
もちろん個人の方もご利用いただけます。
お預かりした3DCADデータや図面などは、外部に漏洩しないように管理しております。必要な場合は機密保持契約を結ばせていただいております。
現在のところドイツEOS社製「EOSINT」を採用させていただいております。
金属3Dプリンター工場見学は可能です。機密保持契約上見られない場合もありますので事前にお問い合わせ下さい。
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弊社では基本最低1mmの肉厚を推奨させていただいておりますが、歪み等が出やすい大きさ、または形状の場合はさらに厚くして頂きたい場合もございます。都度お問い合わせを頂ければ回答させて頂きます。
基本的には金属3Dプリンターの販売はしておりませんが協力はさせて頂いております。金属3Dプリンターコンサルティングサービス「Additive agent」をお使いください。商社もご紹介させて頂きます。
金属粉末だけでも販売はさせて頂きますが、100g以下とさせて頂いております。
弊社営業が御社に出向き詳細のご説明をさせて頂きます。またセミナー、講演なども開催しておりますのでご参加いただければ幸いです。
色々なメーカーから金属3Dプリンターは販売されていますが、金属の性質や強度には違いが出ています。造形品質も異なりますので事前に確認される事をお勧め致します。
弊社で使用の金属は以下のようになっております。
[社内]
マルエージング鋼 / インコネル718 / アルミニウム /純チタン/
[協力企業]
SUS316L / SUS630/銅合金/SUS420J2/
マルエージング鋼は鉄系の材料としてお使い頂いております。非常に強度が強いのが特徴です。硬さもHRC53まであがります。
インコネル718は耐熱合金として使って頂いております。約700℃までの耐熱性があります。
アルミニウムはAC4C相当の鋳造アルミになります。通常のアルミとは特性が違いますので注意が必要です。