金属試作は金型レス時代に突入|金属3Dプリンター受託造形サービスのことなら株式会社J・3D

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事業内容 金属試作は金型レス時代に突入
Metal trials enter the moldless era
金型とは

金型レスを知る前に、まず金型とはなんだろう?から知る必要があります。

金型とは大量生産をするための型の事を指しています。同じ形のモノを安く、効率的に、精度良く作るための手法と言えます。

写真を見て頂くとわかりますが、これはたいやきの型です。

この型があることによって、たい焼きはいつも同じ形で大量に焼くことが可能です。

大量に焼くことによってたい焼きの1枚のコストは下がり、私たちは安く、美味しく食べることができます。



金型というのは自動車だったり、プラスティック製品などを大量に安く作るために存在しているのです。

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前項でもお話した通り、金型は大量生産で同じものを安く、品質良く製造するものです。

しかし、考えてみて下さい。

金型を作るのにもコストがかかります。大量に作りたいときは金型が必ず必要となりますが、一つだけ欲しい場合はどうするのでしょう。


何にもないところからたい焼きを作ろうとしたとしましょう。 小麦粉を四角い?フライパンのようなもので焼いたあと、一つ一つナイフで削り取らなければいけないですよね?

その場合は職人が何時間もかけて作ることになるでしょう。その場合は当然コストも高くなります。


工業製品も同じで、一つだけ欲しいのにわざわざ金型を作る人はいません。

塊の金属から機械で削り取り作る必要があるのです。


金型レスとは、金型も作らず製品を作ることを指しています。


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だかといって、金属3Dプリンターですべての試作品を作ることはナンセンスです。

それはコストと時間の問題です。

簡単な形状を金属3Dプリンターを使い金型レスで製作してもあまり意味がありません。

工具が入らない形状や、複雑な構造、または超短納期の場合は非常に意味深いものになります。

金属3Dプリンターでは3Dデーターがあればすぐにでも造形が可能です。

しかも空間部分はレーザーを照射しませんので、粉末のままです。

造形完了後サラサラと粉末がとれ、空間もしっかり作ることが可能です。

金属3Dプリンターと金型レスは非常に相性がよく、試作の納期を短縮し開発サイクルをあげることが出来るのです。

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